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ルーザー インフォメーション

 


ルーザーウェットスーツを実際に購入して評価してみた!

格安ネットオーダーLooserWetsuits
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サーフィンを行う上で必要なウェットスーツ。

水の侵入や、動きやすさを重視してオーダーする人が殆どでは無いでしょうか?

ですが、
オーダーのウェットスーツってものすごく高いですよね・・・。

安くて5万円からで、こだわれば10万円以上する高価な買い物です。

実は私も3ミリフルを8年間使い続けており、当たり前ですがボロボロのカチカチです。

そこで、この買い替えのタイミングで、噂のネットオーダーを試してみたいと思います。

 

発注するメーカーは、Looser(ルーザー) ウェットスーツです。

ネットオーダーの最大手で、あのサーフィンライフでも取り上げられるほど、知名度が高いウェットスーツメーカーです。

この記事では、Looserウェットスーツを発注~実際に海で使用した感じを、正直に紹介していきます。

ウェットスーツそろそろ買い替えかな~ と思っている人は是非参考にしてみて下さい

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目次

  • Looserウェットスーツとは?
  • 実際にLooserウェットスーツを注文してみた
  • Looserウェットスーツの種類を選択
  • 着脱タイプを選択
  • Looserウェットスーツカラーの選択
  • 採寸方法と注意点
  • 実際のルーザーウェットスーツレビュー
  • 開封&ファーストインプレッショ
  • ルーザーウェットスーツを着てみ
  • ルーザーウェットスーツを海で使ってみた
  • 後悔している点
  • ルーザーウェットスーツ レビューまとめ

Looserウェットスーツとは?

ネットオーダーのウェットスーツの大手であるLooser(ルーザー) ウェットスーツみ

特徴として、オリジナルデザインのウェットスーツを生産しており、高伸縮性で着け心地のいい高品質素材を採用しています。

更に生産は国内で行う、完全メイドインジャパンです。

1人1人の体型に合わせて型紙を作成し、生地パーツを11つ組み上げる丁寧な作業で、高品質のウェットスーツを提供出来るウェットスーツメーカーです。

パーツを縫い上げる作業は、ウェットスーツの寿命を大きく左右するので、うれしいところですね。

また、ネット販売で余計な人件費等を抑える事で、値段も破格!

フルスーツが3万円代でオーダー出来ます。

とはいえ、高い買い物なので、本当に頼む価値があるのか?

実際に発注してレビューしていきましょう。

 

実際にLooserウェットスーツを注文してみた

Looserウェットスーツの種類を選択

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まずは、発注するにあたって、ウェットスーツの種類を選んでいきます。

種類はこちらです。

取り扱いウェットスーツ

1.セミドライスーツ  48,000円~

2.ジャージフルスーツ※  37,000円~

3.シーガル※  34,000円~

4.ロングスプリング※  31,000円~

5.スプリング※  29,000円~

6.ロングジョン  31,000円~

7.ショートジョン  22,000円~

8.ロングタッパー  18,000円~

9.ショートタッパー  17,000円~

10.ベスト  16,000円~

※マークがついているウェットスーツは、生地の好みの厚さがチョイスできます。

大まかにウェットスーツの種類は上記の10種類のラインナップが用意されており、メンズ・レディース共に対応しています。

基本的なウェットスーツの種類は全てラインナップされていますね。

私は、この中でジャージフルをオーダーしようと思います。

注文画面に入って、下記の画面でウェットスーツタイプをチョイスします。

着脱タイプを選択         

着脱-1.png

次に、ウェットスーツの着脱タイプを選びます。

下記4種類のタイプがラインナップされています。

  • BACK ZIPPER TYPE  昔ながらのバックジップ。背中に水を通さないジップが付いており、脱着しやすさを優先したタイプ 但し、他のタイプに比べて肩回りの動きに、少しだけ制限が出てしまいますので注意してください。
  • NON ZIP TYPE ZIPLESS) バックジップを改良した、ノンジップタイプです。背中が一枚構造になっていますので、水の侵入がしにくい上に、動きやすさも改善されています。
  • NECK ENTRY TYPE   近年、生地の質が向上したおかげで登場したウェットスーツタイプです。生地の伸縮性を活かして、首をとおす穴を大きく広げて、そこからウェットスーツを着る事が出来ます。着脱にコツが要りますが、保温性と動きやすさは抜群です。但し、生地の質がものを言うので、こういった格安ウェットスーツではどうなのか・・・・。
    選択するには少し勇気が要りますね。
  • CLASSIC LINE TYPE
    表面全体がラバー仕上げで、ロングボーダー等に人気のモデルタイプ

Looserウェットスーツカラーの選択

次は、ウェットスーツのカラーを選択していきます。

ネックエントリーとその他のウェットでは、ウェットスーツのデザインが変わってきます。

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こちらがネックエントリータイプ

ふくらはぎ部分のみカラーを選べます。

少し寂しいですが、派手なウェットスーツにするつもりは無いのでヨシとします。

 

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バックジップやノンジップタイプはこちらのデザインです。

わきの部分のポイントと、ベースカラーも変更出来ます。

パーツとステッチ(縫い糸)カラーバリエーションは、全24色です。

かなり多くうれしい!

 

色-1.jpg

こちらの画面でパーツカラーとステッチを選択します。

私は、両方とも

3. Looserダークグレーにしました。

あまり目立ちたくないので、地味なカラーをチョイス!

また、ロゴマークの種類や位置も選ぶ事が可能です。

私は地元のショップの関係があるので、無しを選択しました。

ロゴマークの位置 フロント部とバック部の位置指定01、02、03より選択

それでは、いよいよ採寸に入っていきます。

 

採寸方法と注意点

採寸箇所は全部で19カ所(女性の場合23カ所)を測定します。

私も初めて測るので不安でしたが、ポイント毎に画像付きの説明が表示されていたので、非常に分かりやすかったです。

これなら初めての人でも安心して測定できます。

また、最初の身長を入力すると、全項目に薄い文字でおおよその目安数値が表示されます。

各部位の身長ごとの平均サイズです。

自分で測定した結果と比べて大きく数値が違う場合は、『測り方がおかしい』と気が付くので、嬉しい配慮ですね。

  • 身長
  • 体重
  • 首囲
  • 肩幅
  • 上胸囲
  • 腹囲
  • 尻囲
  • 新背丈
  • 裄丈
  • 袖丈
  • 大腕囲
  • 肘囲
  • 肘下囲
  • 手首囲
  • 股下
  • 膝下周
  • フクラハギ
  • 足首
  • すね長
  • 乳下がり*
  • 乳頭間*
  • トップ*
  • アンダー*

若干分かりづらかったのは、

04肩幅です。

肩幅は、『肩ってどこまでが肩なの?』って感じでした。

分からなかったので色々調べてみると、肩の骨の末端までの寸法でいいそうでした。

20分程度で測り終えて、入力完了

入力画面非常に分かり易く軽快。

ストレスなく入力する事が出来ました。

後は、支払方法と配送先を入力して完了です。

 

実際のルーザーウェットスーツレビュー

注文してからおおよそ3週間で商品が届きました。

それでは、ここからは実際に届いたルーザーウェットスーツをレビューしていこうと思います。

開封&ファーストインプレッション

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注文してから 3 週間ほどで、ルーザーから大きな段ボールが届きました。

さっそく開封です。

触った感じウェット素材は、十分柔らかく動きやすそうです。

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縫い目は、このように丁寧に縫い上げられており、さすがメイドインジャパンって感じですね。

この膝パッドは、オプションではなく標準で付いていました。

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こちらは、ふくらはぎのダークグレーのカラー部分です。 

ホームページの画像より実物の方が、明るく感じました。 

注文する際は参考にしてみて下さい。

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気になるネックのエントリー部は、伸縮性が高い素材を採用しています。

このように、ビローンと伸び着やすくなっていますが、やはり高価なブランド品より若干伸びが少ない感じがします。

大体の場合、
何度か使うと、柔らかく着やすくなっていくので問題無いでしょう。

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裏生地は、スベスベしたさわり心地です。

着脱のとき、引っ掛かりにくそうです。

ルーザーウェットスーツを着てみた

それでは、実際に着てみます。

やはり、初めて腕を通すのでエントリー部分がまだ硬いですね。

何度か着る事で硬さは無くなると思いますが、 ネックエントリーが初めての方は、着脱に少し手こずるかもしれません。

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お腹で止めると、結構締め付けられますね。

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腕をとおして、首までウェットスーツを上げると・・・


ジャストフィット! 

さすがオーダーウェットサイズはバッチリでした。

既製品では、この着心地は絶対に出せませんね。

足が短くてすいません。

デザイン的にちょっと寂しいのですが、動きやすさには関係無いのでヨシとします。

ルーザーウェットスーツを海で使ってみた

さっそく地元の海で何度か入水してみた結果・・・・

何ら問題有りませんでした。

海水の浸水や、動きにくさなどは全くありません。

高価なウェットスーツと何ら変わらない着心地でした。

やはり、ネックエントリー自体の優秀さもありますね。

本当に裸同然の動きやすさです。

エントリー部分も何度か着込むうちに、柔らかくなってきており、最初よりもかなり着やすくなりました。

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乾きやすさは特に『遅い・早い』といったのは感じませんでした。

15 ラウンド海で使いましたが、破れたり・縮んだりする事はありませんでした。

⾧く使ってみないと分かりませんが、耐久性も特に問題無いように感じます。

これで3 万円代なら結構いい買い物ですね。

後悔している点

もっと、肩回りのサイズを大きくすればよかったと後悔しています。

ネックエントリーの構造自体、機密性が高いので殆ど水が入ってきません。

その為、ウェットスーツが体にしっかりフィットしている必要性がなく、肩回りに余裕を持たせても問題有りません。

余裕を持たせるとパドリングがかなりし易いので、ちょっと後悔しています。

フィットさせても全く問題ありませんが、ネックエントリーを選ぶなら、余裕を持たせてサイズを記入する事をおすすめします。

 

ルーザーウェットスーツ レビューまとめ

まとめ

・さすがメイドインジャパン作りは丁寧

・初めはネックエントリーのエントリー部分が少し硬い

(使い込めば問題無し)

・デザインはちょっと寂しい

・体にジャストフィットして動きやすい

・海で使っても浸水は無し

15 ラウンド使用で破れたり、縮んだりはしなかった

・ネックエントリーの場合は肩回りを大きくした方がいい


私が今まで使っていたウェットスーツが、8 万円でした・・・。

その半額以下で、この動きやすさは本当にびっくりです。

最初から買っておけば・・・と若干後悔しました。

 

ウェットスーツを買う予定の有る方に、とてもおすすめ出来るウェットスーツです。

LooserWetsuitsFactory(ルーザーウェットスーツファクトリー)

下記のリンクが、公式ホームページになっていますので、是非ご覧になって下さい。

ルーザーウェットスーツオーダー

WETSUIT TYPE ジャージ素材フルスーツ
STYLE ネックエントリータイプ
BASE COLOR ブラック
A LINE ダークグレー
STITCH COLOR ダークグレー

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BACK ZIPPER TYPE

背中に水を通しにくいコイルファスナーがついていて脱着しやすいタイプ

このタイプでオーダーする

NON ZIP TYPE (ZIPLESS)

ジッパーがなく背中が一枚構造になっていて、首、背中周りからの水の侵入が少なく保温性が高いタイプ

このタイプでオーダーする

NECK ENTRY TYPE

水の浸入が少なく、肩への負荷が少ないので腕や肩が回りやすいが、着脱には、少しコツが必要です。

このタイプでオーダーする

F LONG-CHESTZIP TYPE

胸部と首部の間のファスナー式で開口部が広く着脱が非常に楽で保温性を保ちながら動きも良いタイプ

このタイプでオーダーする

CLASSIC LINE TYPE

表面全体がラバー仕上で、ロングボーダー等に人気のモデルタイプ

このタイプでオーダーする